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食生活の大事さを楽しく説明する吉田俊道さん(左)
花徳幼稚園で2月12日、食育講演会「おやさいさん大好き!いのちのつながりを体でつかむ、生ごみリサイクル元気やさい作り」が行われ、園児と花徳小学校1、2年生18名や保護者などが野菜の廃材を利用した土づくりを体験し、食生活の重要性を学びました。
土づくりでは、町給食センターや各家庭から出た野菜くずを細かく砕き、「ぼかし」という発酵肥料と土を混ぜました。子どもたちは、手でちぎったり、木づちでつぶした野菜を土に混ぜる作業を楽しみました。
作業後は、NPO法人「大地といのちの会」代表の吉田俊道さんが、食物の中に含まれる良質な菌や微生物の作用、いきもの同士の命のつながりによる理想的な食生活について講演。野菜の中でも普段捨てることが多い場所に栄養があることや、発酵食品などの日常摂取が望ましいことを説明しました。子どもたちは真剣に話を聞き、元気よく回答していました。
木づちや手で野菜を細かくする子どもたち
土と野菜を混ぜる作業
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