ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2014年〈平成26年〉1月~3月) > 春植え目標達成で増産へ
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目標面積達成を誓い、気勢を上げる参加者
サトウキビ春植え推進出発式(徳之島町糖業振興会主催)が2月5日、町役場駐車場で開かれました。生産農家と関係機関などから約80人が出席し、春植え目標面積350haの達成を誓いました。
出発式で、高岡秀規町長は「町を上げて生産農家を支援したい。担い手など人材育成にも協力頂き、春植えを推進を」と呼びかけました。引き続き、南西糖業の田村順一社長が「サトウキビの増産に向けた再構築元年となるように」、JAあまみ徳之島事業本部の永吉浩次専務理事は「目標面積を達成し厳しい状況を打開しましょう」と訴え、町糖業振興会の南有紀さん掛け声で頑張ろうを三唱し、目標達成へ向けて気勢を上げました。
製糖開始時は15万トンを上回ると期待されていた、平成25~26年期島内産サトウキビの大型製糖工場への搬入量は、その後の見直しで約14万7千トンの見込量となり、厳しい状況が続いています。町糖業振興会は、有償苗への3分の1の助成、たい肥と病害虫駆除剤の無償配布で生産農家を支援します。
増産の必要性を訴えるJAあまみ徳之島事業本部の永吉浩次専務理事
目標達成を呼びかける高岡秀規町長
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