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チャーター便に乗り込む徳之島高校の修学旅行生
天城町浅間の徳之島空港で12月10日、チャーター便就航歓迎セレモニー(同空港利用促進協議会主催)が開かれました。徳之島高校の2年生ら約130人が、新たに整備されたパッセンジャーステップで機内に搭乗し、台湾への修学旅行へ出発しました。
同空港は平成24年3月のジェット便撤退に伴い、乗降用ステップや電源供給車などが撤去されたため、ジェット機の運航に向けた機材の確保が課題になっていました。徳之島3町で作る空港利用促進協議会では、今年度、県の地域振興推進事業を導入し、3種類の地上支援機材を配備しました。
歓迎セレモニーで、チャーター便を運航するチャイナエアラインの機長らに花束を贈呈。同協議会会長の大久幸助天城町長が「世界自然遺産登録を見据えた観光振興と交流人口の拡大への活用を」と呼びかけ、出席者全員でチャーター便の離陸を見送りました。
整備された機材は、(1)パッセンジャーステップ2台(2)GPU:電源供給車(3)ASU:圧縮空気供給車の計4台で、総事業は41,265千円。
花束を贈呈されたチャイナエアラインの乗務員ら
配備された圧縮空気供給車(手前)と電源供給車
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