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生き生きと写された島の希少な動植物
徳之島に自生する貴重な野生動植物の写真展が、町生涯学習センター3階の郷土資料館ロビーで開催されています。
写真展示は、昨年9月1日に島内3町が同時に施行した「希少野生動植物保護条例」により、「徳之島地区自然保護協議会」で指定された希少野生植物などへの理解を深めてもらおうと企画しました。
環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている徳之島固有のトクノシマエビネやオオアマミテンナンショウなど植物24点、国指定特別天然記念物のアマミノクロウサギや同天然記念物のアカヒゲ、アマミマルハネクワガタなどの昆虫を含む動物の写真20点を展示。
写真は全て、徳之島地区希少野生動植物保護推進員で歯科医師の中村正弘さんが提供。島在住者でもめったに見る事の出来ないトクノシマトゲネズミがジャンプしている写真など、動植物の生態が生き生きと捉えられています。年内中は継続展示とのことなので、足を運んでみてはいかかでしょうか。
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