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役場から高千穂神社に向けての行進
町内で12月1日、「奄美群島日本復帰60周年記念行事」が行われました。亀津四区自治会やスポーツ少年団、徳之島高校生など約250名が役場から高千穂神社まで国旗や復帰60周年の旗を掲げ行進しました。
行進に続き、神社の鳥居の下で「日本復帰の歌」を斉唱し、記念式典が行われました。式典では、3世代の代表が復帰60周年の思いを語りました。中高生代表の亀津中学校生徒会長の幸山杏里さんは「平和な時代に生まれた私たちにとって分からないことばかりだが、過去の苦しみや復帰に向けての努力を学び後世に語り継いでいきたい。徳之島が更に発展する様にみんなで力を合わせていきたい」と熱い思いを言葉にしました。
「奄美群島日本復帰運動の心を継承する会」が主催したこの記念行事では、徳之島からのろしを上げた先人たちの心を後世に引き継ぎ、60周年という節目を迎えたことを祝賀するとともに、これからの島の発展が祈願されました。
復帰60周年の思いを語る幸山さん
高千穂神社に集まった参加者
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