ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2015年〈平成27年〉10月~12月) > 新校舎の落成祝う=亀津中学校新校舎落成記念式典=
ここから本文です。
新校舎の落成を祝う出席者
徳之島町立亀津中学校(桑畑明斉校長、生徒数260名)の新校舎落成記念式典(新校舎落成記念事業実行委員会主催)が11月7日、同校体育館で盛大に開催されました。学校関係者と卒業生、地元住民ら約500名が出席し、新校舎の落成を祝いました。
式典で、桑畑明斉校長は校舎完成までの経緯を振り返った上で、「新校舎落成までの期間の取り組みで、生徒には忍耐と感謝が生まれ、地域住民との一体感が育まれました。生徒と教職員、保護者が一体となって、亀津中学校の教育にまい進してまいります」とあいさつ。生徒代表の伊宝那美香さん(3年)が「旧校舎の思い出は、最後の体育大会を経験したことです。今後、10年、20年と後輩たちに引き継がれるよう、新校舎にふさわしい生徒になり、立派な亀津中学校になるように精進していきます」と誓いました。高岡秀規町長は、「学力向上へ向けては、関係者の方々と町当局が支援体制を組みながら、立派な生徒を育てていきたい」と激励。教育長、歴代学校長代表の祝辞に続いて、功労者に表彰状が授与されました。
新校舎は、鉄筋コンクリート3階建で、延べ床面積が4,386平方メートル。車イスで移動できるエレベーターと多目的トイレを設置してバリアフリーに対応、校舎中央に中庭が設けられ、明るく開放感のある造りとなっています。総事業費は、15億9,364万1千円。
生徒代表のあいさつをする伊宝那美香さん
祝辞を述べる高岡秀規町長
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください