ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2015年〈平成27年〉10月~12月) > 人権擁護意識をこれからも=「人権の花」運動閉校式=
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人権思想の普及高揚に取り組んだ児童と生徒ら
徳之島町の尾母小中学校で12月2日、「人権の花」運動閉校式が開かれました。同校の児童と生徒18名は、4月27日の同運動の開校式以来育んできた人権擁護意識を、今後も持ち続けようと気持ちを新たにしました。
式で、同校の今井正校長は「ひまわりの花を育て、人権に関する勉強をしてきました。学んだことを忘れず、人権が大切だという気持ちを持ち続けてほしい」とあいさつ。人権擁護委員の幸田孝継さんが「一人ひとり心の中に思いやり、優しい心が芽生えてきました。ひまわりのような明るい子どもたちになってください」と激励しました。
児童を代表して3年の栁澤紀充君が人権作文を発表。「相手が嫌な思いをしないように、その人の立場になって考えられるようになりたい」と紙芝居「てるちゃんのかお」の感想を述べました。
引き続き、人権思想の普及高揚に尽力したとして鹿児島地方法務局奄美支局の池上隆一補佐より感謝状が贈呈されると、同運動のイメージキャラクター「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」が現れ、笑顔の子どもたちと一緒に記念写真に納まりました。
人権意識の継続を呼びかける幸田孝継さん
児童を代表して人権作文を発表する栁澤紀充君
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