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観客と「いのちのリレー」を合唱する出演者ら
ユネスコ書き損じハガキ回収キャンペーン「チャリティーコンサート」が11月22日、徳之島町文化会館で開催されました。会場には町内外から大勢の住民や家族連れが訪れ、書き損じハガキや切手、鍵盤ハーモニカなどを持参してコンサートを楽しみました。
第一部は、「Me Ke Aloha」による艶やかなフラダンスで開幕。亀津浜踊り保存会の「はまさき」の演者が一体となった浜踊りに、観客から大きな拍手が送られました。
「ユネスコ寺子屋運動」を紹介するビデオの上映後、大会実行委員長の安田司さんのあいさつに続いて第二部がスタート。幸野泰士さんが島唄2曲で透き通る歌声を響かせました。観客は、東光彦さんのユニークな島口漫談で大いに笑い、川越健二さんのオカリナ演奏に聞き入りました。
第三部は、島内の高校生や社会人で作るアマチュアバンド4組20人と2個人が、にぎやかなライブや個性的なパフォーマンスを繰り広げ会場一体となり盛り上がり、全員で「さんご」の「いのちのリレー」を歌い締めくくりました。
コンサートは、徳之島3町の有志で作る「ユネスコ世界寺子屋運動徳之島実行委員会」の主催で開き15回目。ハガキ3,352枚、切手22枚、鍵盤ハーモニカ31台、ソプラノリコーダー3本が集まりました。
オープニングを飾った「Me Ke Aloha」のフラダンス
凝ったパフォーマンスで沸かせる「瓜竜男」のメンバー
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