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講演に聞き入る家族や介護関係者
徳之島町生涯学習センターで9月19日、認知症講演会「認知症を知り、地域で支え合うために」が開催されました。認知症疾患医療センター谷山病院の黒野明日嗣副センター長が講演し、介護関係者や認知症疾患者家族などが約250名が、認知症に関する知識を深めました。
黒野先生は、様々な症状と原因について説明し、患者の気持ちに沿った対処法を紹介。「専門家は知識があるだけ、それぞれの患者さんにとっての専門家は家族や周囲の方々。家族からの理解が一番の治療薬になります」と呼び掛けました。
住み慣れた所で穏やかに暮らせるように、相手の気持ちや症状を理解し、みんな笑顔で支え合っていきましょう。
やさしく語りかける黒野先生
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