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記念碑の除幕をする、親族と記念碑建立推進委員ら
城山観光グループの創業者で昨年10月16日にご逝去された保直次さんの偉業を称える記念碑が完成し、6月30日、除幕式と記念式典が徳之島町井之川で開催されました。家族や親せき、多くの地元関係者が駆けつけ保さんの遺徳を偲びました。
記念碑は、出身地である井之川集落を一望し、同集落出身の第46代横綱朝潮太郎関の銅像なども建つ高台に建立されました。台座と石碑を合わせた高さは約2.5mあり、威風堂々と大海原を望んでいます。
記念式典で高岡秀規町長は、一代で城山観光ホテルを核とする企業グループを築き上げたことに加え「城山グループで育った方々にご指導を頂くなど、今でも私共に限りない影響を与えていらっしゃいます」と感謝しました。
親族を代表して妻の好子さんが、上海での出会いや戦時中のエピソードを紹介し「夢追い人生に果敢に挑戦し、類まれな努力で大きな仕事を成し遂げた人でした」と涙ながらにお礼の言葉を述べました。
保直次さんは、平成4年に名誉町民の称号を受けています。
お礼の言葉を述べる保好子さん
建立された記念碑
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