ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2015年〈平成27年〉7月~9月) > 島外の視点から島の利点を見出す=武蔵野大学インターンシップ「徳之島プロジェクト」開村式=
ここから本文です。
「徳之島プロジェクト」関係者と第一陣の学生たち
8月7日、東区公民館で武蔵野大学(東京都江東区)インターンシップ「徳之島プロジェクト」の開村式が行われました。
同プロジェクトは、農業実習や就業体験などを通し徳之島の農業や自然文化などを学び、観光ガイドブックの制作などにより島の情報発信することが目的。63名の学生が各班に分かれて1週間程度滞在し、果樹や畜産などの農業体験、町役場や観光連盟での就業体験、世界自然遺産に向けたガイドブック作成などのプログラムに取り組みます。
香山泰久副町長は「島の主要産業である農業や、貴重かつ多様な自然を通し、島の良さを発信してほしい」とあいさつしました。
同大学の山田英昭理事・事務局長は「ご縁を大事にし、島の歴史を学ぶことを通して目に見えないものを大事にできる人に、感謝ができる人になってほしい」と激励されました。
学生の代表として、教育学部児童教育学科1年生の植木利奈子さんは「温暖な気候や豊かな自然など東京とは全く違った環境で暮らす島民の方々の生活の知恵を学んでいきたい」とあいさつしました。
今回のインターンシップは亀津在住の(株)永濱の代表取締役・永濱隆史さんと同大学職員との交流により実現し、10年単位のプロジェクトとして見込まれています。
覚書の交換をする香山副町長と山田理事・事務局長
学生代表であいさつする植木利奈子さん
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください