ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2015年〈平成27年〉7月~9月) > 4期連続の不作を覆す豊作を=サトウキビ夏植え推進出発式=
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目標に向けて気勢を上げる参加者
8月3日、徳之島町役場前でサトウキビ夏植え推進出発式が開かれました。
サトウキビ生産農家や関係団体などから約80人が参加し、4期連続の不作を覆す豊作を目指そうと気勢を上げました。目標栽培面積は180ヘクタール、今期生産量は5.8万トンを見込んでいます。
式で町糖業振興会長の高岡秀規町長が「台風などの自然災害のみに限らず、害虫駆除や土づくりなど様々な用途で補助金が使えるように国に要望していく。今後ともサトウキビの擁護活動をしっかりと行っていきたい」とあいさつ。徳之島町議会の木原良治議長は「サトウキビの経済効果は生産業の4倍以上の波及効果がある。議会・行政とともにしっかりと支援していきたい」と激励しました。
南西糖業徳之島事業本部の岩淵達夫本部長は「昔ながらの土づくり、早期栽培、定期的な管理が自然災害を軽微にし、サトウキビの成長を促す」と呼びかけ、町職員の掛け声で「頑張ろう」を三唱し、目標達成を誓いました。
町糖業振興会では、堆肥散布の助成で生産農家の支援を実施する予定です。
あいさつをする高岡秀規町長
激励の言葉を贈る岩淵本部長
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