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町生涯学習センター調理室で8月30日、「親子郷土料理教室」が開催されました。参加した17名は親子で楽しく郷土料理作りに親しみました。
教室を指導したのは、徳之島町食生活改善推進員の4名。調理のコツや家庭での調理方法について、詳しく説明がありました。食生活改善推進員のみなさんが「あくまでもレシピは例なので、冷蔵庫にある食材で家の味を作ってほしい」とアドバイスをしていました。
子どもたちは、食生活改善推進委員の先生方や保護者の見守る中、「混ぜる」「切る」「焼く」など、楽しそうに作業していました。
参加した小学生からは、「家でまた作ってみようと思う」「舟焼きを糸で切る作業がおもしろかった」「野菜を細かく切るのが難しかった」という感想が聞かれました。
今教室の献立は、郷土料理の「油そうめん」と「舟焼き」。
「油そうめんの具は、形や大きさを整えると麺とからみやすく見た目もおいしそうに見える」「舟焼きの熱いうちは、糸で切るとくっつかずにきれいに切ることができる」など、昔ながらの知恵や調理法について教えてもらいました。
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