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亀徳校区は,徳之島の海上交通の表玄関・港町として栄えてきました。古い地名では「秋津(アキチュ)」と呼んでいる土地です。隣接する徳之島の中心街「亀津」とは,経済的・文化的に直結し,商業や工業,運送業が盛んです。また,校区内には小郷団地等の振興団地が建ち,児増加してきた児童数は令和に入り減少傾向にあります。令和5年5月現在9学級120名の児童が学んでいます。児童がいきいきと活動する学校づくりに,学校・家庭・地域が連携して取り組んでいます。 |
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進んで学びに向かい,思いやりをもって協力する,心身ともに粘り強い子ども(秋津っ子)を育てる。
キャッチフレーズ
『学べ!亀徳!!』<考え方を・結果を・成長を>
【秋津しぐさの徹底】
【学力・体力の向上】
【整理・整頓,掃除の徹底】
かしこい秋津っ子,やさしい秋津っ子,たくましい秋津っ子の育成のため,さまざまな活動を展開しています。特に学力向上と地域のよさを生かした活動が特色です。
『子供の「かかわる」「わかる」「できる」を実現する「亀徳学び合いモデル」の開発』を研究主題にして実践的な研究を進めています。本校が考える「学び合い」とは,子供同士の関わりの中で互いの考えを交流させ,聴いて考え,声に出す活動を繰り返すことで,考えが確かになったり,深まったりしていく活動を言います。タブレット端末等を活用しながら進めることで,一番大切な本人の学ぼうとする気持ちを高めることに繋がっています。
5年生は毎年11月の「いきいき学習フェスタ」で「秋津港の砂糖積み」を劇化し,シマグチを使いながら発表しています。また,学校生活の中で「キュウ ウガメーラ(おはよう・こんにちは)」「オボラダレン(ありがとう)」「ウガァシカヤ(さようなら」といった言葉を積極的に使うようにしています。6月の第二土曜日には地域の方に来校していただき,「イキャギラィー(いただきます)」「マーレティ オボラダレン(おいしかったです。ありがとうございます)をオンラインで教えていただきました。秋津(あきちゅ)のシマグチを少しずつ使えるようになって,地域のよさにもたくさん目を向けています。
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2. 白いさんごの島かげに 心のたまもうるわしく われらみがかん学びやの まどに希望のひがさした |
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3.太平洋の生をうけ 文化のはなもかぐわしく われら育たんとこしえに 平和の春をたたえつつ |
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お問い合わせ
徳之島町立亀徳小学校
〒891-7102
鹿児島県大島郡徳之島町亀徳196
電話番号:0997-82-0135
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