ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2014年〈平成26年〉7月~9月) > 月夜のにぎわい=下久志「十五夜祭」=
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恒例の相撲をとる下久志青年団
下久志集落の「十五夜浜」で9月8日と9日、伝統行事の「十五夜祭」が行われました。地元住民や集落出身者、招待客が集まり満月の夜を楽しみながら親睦を深めました。
浜には、中央の相撲場を中心とした円形に、「サンシキ」(日陰ヤカタ)と呼ばれる長さ数十メートルの茅ぶきの仮小屋が設けられました。夕方になるとサンシキの下に、一重一瓶を準備した住民が親族ごとに集い、中央の相撲場では、新生児たちの紹介と健やかな成長を願う「ミイバマクマシ」や力石を持ち上げる「ハンタ石担ぎ」、相撲や浜踊りなどが行われました。
集まった人たちは、踊りに参加したり、サンシキの下で酒などを注ぎ合い話しに花を咲かせるなどして、おのおの月夜の宴会を楽しみました。
約70キロの力石を持ち上げる参加者
ハンタ石に足をつける下久志のミイバマクマシ
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