ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2017年〈平成29年〉4月~6月) > 育成のあり方を考える~大島地区スポーツ少年団指導者・母集団研修会~
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講話を行った鹿児島県スポーツ少年団常任委員の緒方義春氏
町生涯学習センターで5月27日、平成29年度大島地区スポーツ少年団指導者・母集団研修会が開催され、スポーツ少年団の関係者55名が参加し、スポーツ少年団活動を通した青少年健全育成について学びました。
研修会では実践発表が行われ、堀貴久氏(亀徳水泳スポーツ少年団)、中島要氏(手々シャトルジュニアスポーツ少年団)がそれぞれの活動について発表。主体的に行動できる子どもたちを育てるための工夫や、異年齢集団で活動することの大切さなどが具体的な事例として発表されました。
緒方義春氏(鹿児島県スポーツ少年団常任委員)の講話では、スポーツで将来を有望視されたものの道を踏み外してしまった少年の事例を示し、「少年はスポーツを通し、長い人生を生き抜いていく『知恵や生きる力』『道徳や倫理観』を学んできたのだろうか。指導者の役割・育成のあり方をしっかり考えなければならない」と話し、青少年の健全育成がスポーツ少年団活動の理念であると訴えました。
熱心に質疑が行われた実践発表の研究協議
集中して講話を聞く参加者
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