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ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース 平成29年4~6月 > 全国から徳之島町へ集結~全国闘牛サミット協議会総会~

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更新日:2017年5月15日

全国から徳之島町へ集結~全国闘牛サミット協議会総会~

総会で協議する各市町村の代表者

総会で協議する各市町村の代表者

JAあまみ徳之島農協会館ホールにて5月3日、第20回全国闘牛サミットin徳之島町大会の総会(全国闘牛サミット協議会主催)が開催され、闘牛文化のある9市町村など、約40名が集結しました。

全国闘牛サミット協議会は、闘牛の貴重な文化を有する市町村が一同に会し、文化の保存・伝承と相互の交流・親睦を深めること、また伝統資源を活かした個性豊かなまちづくりを図ることを目的につくられたもので、今回の総会では協議会の収支決算や役員改選、講演、全国闘牛サミット宣言などが行われました。

講演では作家の小林照幸氏が『徳之島の闘牛文化と地方創生』と題し、徳之島の闘牛についてその歴史や魅力を紹介。「徳之島の闘牛は牛と人と島が三位一体となった徳之島の宝であり、世界に誇るべき一大文化。地方創生の言葉がなかった遥か昔から徳之島の闘牛は地方創生を育んできた」と話し、島の人たちの『慰み(なくさみ)』として大事にして欲しいと訴えました。

総会終了後には交流会も行われ、サミット関係者のほか国会議員や鹿児島県知事など多数の来賓も出席し交流を深めました。最後は功労者表彰された鮫島文秀氏(徳之島闘牛連合会会長)の万歳三唱を行い、交流会は盛会の中に終了しました。

会場が一体となった万歳三唱

会場が一体となった万歳三唱

『闘牛の島』の作者であるノンフィクション作家、小林照幸氏

『闘牛の島』の作者であるノンフィクション作家、小林照幸氏

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