ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2014年〈平成26年〉10月~12月) > 連携図り対策強化を=海上保安部と合同訓練=
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合同訓練で救助される海上漂流者
10月26日の「徳之島3カ町合同防災訓練」では亀徳新港を会場に、奄美海上保安部との合同訓練が初めて実施され、地元の関係機関との連携による災害対策の強化を図りました。
同海上保安部から巡視船「あまぎ」(1,300トン)、「かいもん」(220トン)の2隻、「うみつばめ」の愛称を持つ航空機1機が協力。地元消防と警察、関係機関や団体などから約250人が参加しました。
訓練は、地震と津波の発生を想定した情報伝達と避難広報、海上漂流者の救助など5項目。避難者役の関係者や住民の巡視船での移送、消防との共同による海上漂流者の救出と搬送、緊急物資の輸送などの想定訓練が整然と展開されました。
訓練終了後の閉会式で高岡秀規町長は、「前ぶれも無く自然災害が発生している。訓練を続けることで、日頃の防災意識を高めることが重要」と講評しました。
巡視船に乗り込む避難者役の住民
訓練の講評を述べる高岡秀規町長
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