ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2014年〈平成26年〉10月~12月) > 藤田和子さん講演「やり続けること」~町図書館新館オープン10周年記念講演会~
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自身の書籍について語る藤田和子さん
生涯学習センターで10月25日、「町図書館新館オープン10周年記念講演会」が開催されました。記念イベントでの出し物や町出身で執筆活動をしている藤田和子さんの講演を聞くために、約240名の人々が参加しました。
会は中区の田植え踊りでスタート。続いて、南区の浜踊り、井之川の夏目踊りが披露されました。
講師の藤田(旧姓:當)さんは、亀津の南区出身で現在は埼玉で執筆活動をしており、徳之島の風習を題材にした「巣立ちの家」で南日本文学賞を、「思い込み」で埼玉文学賞を受賞。講演は、詩の雑誌投稿から始まり長文に挑戦した経緯や、60歳を超えても文学賞に挑戦し続ける自身の経験が語られました。その中で、「徳之島が以前より活き活きと活発になっている。みなさんも何歳になってもあきらめず、やりたいことに挑戦し続けてほしい」と話しました。会場には、藤田さんの同級生や先輩後輩など沢山の方々が詰めかけ、熱心に講演へ耳を傾けていました。
講演を終え来場者にお辞儀する藤田和子さん
オープニングを彩る井之川夏目踊り
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