ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース 平成27年1~3月 > 小雨の中で力強く=サトウキビ春植え推進出発式=
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頑張ろうを三唱し、目標達成を誓う参加者
サトウキビ春植え推進出発式(町糖業振興会主催)が2月3日、町役場駐車場で開かれました。生産農家と関係者や団体から約100名が参加。あいにくの小雨の中、春植え目標面積340ha達成を力強く誓いました。
式で、町糖業振興会長の高岡秀規町長は「厳しい状況が続いているが、収穫面積を確保できるよう町としてもしっかり農家を支えていきたい」と激励。町議会の木原良治議長のあいさつに続き、南西糖業徳之島事業本部の岩淵達夫本部長が「2工場体制を維持することが島の経済にとっても重要。目標の340haを何としてもクリアーしてほしい」と呼びかけ、同社徳和瀬原料統括事務所の松山富吉所長の掛け声で目標達成に向け気勢を上げました。
今期の島内産サトウキビは、当初19万台の収穫量が見込まれていたものの相次ぐ大型台風襲来により成長が鈍化、最新の集計では15万8千トンに下方修正され、4年連続の不作見込となっています。町では、有償苗及びたい肥購入への助成、たい肥散布などで生産量回復へ向け農家を支援します。
サトウキビ産業の重要性を訴える岩淵達夫本部長
目標達成を呼びかける高岡秀規町長
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