ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース 平成28年7~9月 > 故郷へ恩返し~亀徳自治会へ200万円の寄付~
ここから本文です。
実吉悟区長へ目録を渡す里村勝志さんの両親
里村勝志さんから亀徳自治会へ200万円が寄付されました。亀徳新興センターで8月4日、伝達式が開かれ、両親の里村隆志さん・カツヨさん夫妻から実吉悟区長(亀徳自治会)へ目録が手渡されました。
亀徳出身の里村さんは高校卒業後に島から上京し、現在は東京都東村山市で従業員約30人の住宅設備会社を経営。苦労を重ねてきた会社の経営が軌道に乗りだしたことをきっかけに、「故郷のためになにかできないか」と200万円の寄付の計画を両親に申し出たそうです。伝達式には地域住民も集まり、集落出身者の頼もしい成長や活躍を喜び、故郷を慈しむ思いに感謝しました。
スポ―ツ少年団時代に指導者だった岡村耕吉さんは、野球部のキャプテンとしてチームメイトをまとめていた小学校時代のエピソードを懐かしそうに紹介。「この寄付が亀徳小の子どもたちの励みに、そして、ふるさとの起爆剤になってほしい」と話しました。
実吉区長は「施設の寄贈はいままであったが、現金の寄付は初めて。寄附金は、自治会の総会の承諾を得て用途等を決めていきたい」と謝辞を述べました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください