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更新日:2022年4月14日

護国神社

読み方 ごこくじんじゃ
史跡区分 神社及び聖地
所在集落 徳之島町亀津

 

亀津略図(護国神社) 護国神社:社殿

 

護国神社は明治27年の日清戦争以来、戦争で亡くなった英霊を慰めるために、当時の役場の兵事係や在郷軍人会等が計画して、明治30年に建立されました。先の太平洋戦争による英霊も合わせて祀られています。祭礼日は11月と決められています。

亀津高千穂神社境内の北よりの位置に社殿はあり、左右に石碑が立っています。鳥居は前田村清氏が寄進されました。左側の石碑は大正15年の亀津村兵事会と在郷軍人会によるもので、日清・日露戦争の戦死者10名の戦死状況が刻まれています。もうひとつの忠魂碑は、陸軍中将で熊本第六師団長 明石 元二郎(あかし もとじろう)(外部サイトへリンク)の直筆を亀津の和瀬豊氏が彫刻したものです。石は叩くと瓶(かめ)の音がすることから“カミィナリイシ”の呼称があります。石材は亀津北区の山(シルクラガン)から在郷軍人130名により運ばれました。

このほか同地には菅原神社、松原神社も建っていましたが、今は高千穂神社に合祀されています。

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お問い合わせ

所属課室:社会教育課郷土資料館

鹿児島県大島郡徳之島町亀津2918番地

電話番号:0997-82-2908

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