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九州と沖縄の中間、奄美群島のひとつ徳之島。
豊かな自然に恵まれ、国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど希少な動植物が生息し、平成30年の世界自然遺産登録を目指している島です。
九州・沖縄とは違った独自の文化が息づき、集落行事も盛んです。
奄美群島で唯一「闘牛」が行われている島であり、中でも全島一をかけた大会は熱気あふれる盛り上がりです。
また、島の言葉「島口」や島口で歌われている「島唄」などの伝統を子ども達に受け継ぐ取り組みも行われています。
島の基幹産業は農業。さとうきび、ばれいしょ(じゃがいも)、畜産(おもに子牛)、たんかん(柑橘類のひとつ)などが生産されています。
また、徳之島は子宝の島です。合計特殊出生率は、島にある3つの町すべてが全国10位以内(徳之島町は2.18で全国第6位)という高い値を誇っています。
島暮らしでは、公共交通機関の便数が少ない、台風の時に物流が止まるなど、都市圏と比べて不便なことも存在します。
でも、都市圏とは違ったゆっくりとした島時間、闘牛や集落行事での熱気といった、形のない「ゆるさ」「あつさ」ほか島ならではの魅力を感じることができると思います。
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