ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2018年〈平成30年〉1月~3月) > 弾道ミサイルを想定した住民避難訓練実施
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「『絶対ありえない』と考えず、不測の事態へ備えが必要」と話した高岡町長
1月10日、徳之島町亀津地区で、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が行われました。内閣官房・消防庁・鹿児島県・徳之島町の共同主催となったこの訓練は、「X国から弾道ミサイルが発射され、我が国に飛来する可能性があると判明」したという想定で実施され、町・国共同では全国初の離島での訓練となりました。
当日は住民や関係機関約160名が参加。全国瞬時警報システム「Jアラート」の防災行政無線放送の指示に従い、亀津児童公園の住民は町役場庁舎内へ避難。
Aコープ徳之島店の買い物客は店内、県徳之島事務所付近の住民は庁舎内へ。
亀津カトリック幼稚園では、園児たちが先生の指示に従い園施設内へ避難しました。
また亀津漁港では漁船操業中を想定した避難訓練が行われました。訓練は避難放送が流れてからミサイルの破壊(迎撃)の放送までの約15分間行われました。
訓練終了後は町生涯学習センターで、参加した住民も交えた訓練のふりかえりが行われました。内閣官房の末長洋之内閣参事官=内閣官房副長官捕(事態対処・危機管理担当)付=からは訓練の目的、避難する際に注意すべき点の説明がなされ、住民への理解を求めました。
先生の指示で屋内へ避難する園児たち
窓から離れ、廊下で低い姿勢をとる園児たち
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