ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2017年〈平成29年〉1月~3月) > 男女共同参画社会の実現に向けて~地域推進員への委嘱状伝達式~
ここから本文です。
委嘱状の伝達を受ける成岡氏
平成29年3月2日、町長室にて、鹿児島県男女共同参画地域推進員の委嘱を受けた成岡ひとみ氏(母間)への委嘱状伝達式が行われました。今後、推進員には、県や町が行う男女共同参画施策への協力など、地域における男女共同参画の推進役としてさまざまな活動を行っていただきます。
委嘱を受けて成岡氏は「昔は女のくせにと言われたが、今は女性が活動する場が多くなってきた。女性が輝かなければ」と話し、高岡町長は「推進員の委嘱を受けた方が町にいるのは嬉しいこと。町としても、各分野で女性が参画しやすい環境をつくりたい」と期待を述べました。
成岡氏は、これまで本町の民生委員・児童委員、徳之島町地域女性団体連絡協議会の副会長として熱意をもって活動してきました。現在は主任児童委員として児童健全育成活動にも積極的に取り組んでいます。
※男女共同参画社会とは
すべての人が互いの人権を尊重しつつ、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会を「男女共同参画社会」といいます。(第2次鹿児島県男女共同参画基本計画概要版より抜粋)
※男女共同参画の考え方の例
・「男だから」「女だから」という理由で、社会での役割が決められたり、本人が望む生き方が制限されたりすることがない。
・広く言われている「男らしさ」「女らしさ」のイメージや考え方にとらわれない。
・家庭では、性別に関係なく家族の一員としての役割を果たす。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください