ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース(2017年〈平成29年〉1月~3月) > 島のみらいを切り拓くあたらしいチャレンジ~みらい創りラボ井之川体験会~
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大人の付添いのもと、子ども達も実際にドローンの操作を体験。
旧井之川へき地保育所に4月オープンを予定している「みらい創りラボ井之川」において、2月26日「みらい創りラボ井之川」体験会が行われ、井之川集落にお住まいの皆さんや、中学生・高校生など約60名が参加しました。
午前は「みらいを切り拓くチャレンジ!ようこそ、島の先輩!」と題し、ライトマイルズ社代表取締役である豊耕一郎氏(徳之島町出身)による講演が行われました。豊氏はLEDを使った高速通信技術を発明、世界40か国以上の国々へ日々飛び回っています。
講演では、北欧のエストニアが子ども達のICT教育に力を入れ今やICT大国となった事例を挙げ、「やらないと何も解決しないけど、やると何かが生まれる」等、力強いメッセージを発信しました。また、これらを実行するにはストレスのない環境が望ましく、徳之島はICT技術者にとって最高の環境と話し、島がもっている大きな可能性を示唆しました。
午後からのICT実験室ではドローンやVR(仮想現実)を体験。屋外ではドローンの飛行体験を行い、ドローンが空高く上がっていく様子に、参加者から大きな歓声が上がりました。
その後の「みらい創り対話会」では、グループに分かれて「私たちが大切にしたい島の魅力」を話し合い、参加者からは「この場から<挑戦>が生まれるワクワク感でいっぱい」「若い方々への起業への期待とともに、自らも改めてチャレンジしたい」等の意見が挙がりました。
※ICTとは、コンピューター、インターネットに関連する情報や通信に関連する技術をいいます。
島のみらいに大きな可能性を示唆した豊氏の講演
さまざまな年齢層で話し合った「みらい創り対話会」
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