更新日：2017年7月12日

犯罪のない地域をつくろう～第67回社会を明るくする運動～

中心となって運動を推進する保護司の皆さん

7月3日、役場町長室にて「第67回社会を明るくする運動」の出発式が行われました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、徳之島町では保護司の皆さんが中心となって運動を推進しています。
保護司とは犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアであり、町内で8名が活動しています。また、保護司会では、研修、犯罪予防活動、関係機関との連絡調整、広報活動などの組織的な活動を行っています。

毎年7月の強化月間に、運動員の皆さんは町内小中学校への訪問や町内各所でのあいさつ運動による啓発活動を行っています。この日、出発式の後に町内小中学校を訪問し、運動についての啓発や、社会を明るくする運動作文コンテストへの応募呼びかけを行いました。