更新日：2016年6月17日

一色を織り成す3地区の団結～合同豊年祭・花徳集落～

にぎやかに集落を練り歩くみこし連

花徳集落で6月12日、豊年祭が行われました。前川、上花徳、新村の三地区合同での豊年祭では、活気あふれるみこし行列で集落を練り歩きました。

今回、初となる花徳三地区合同での豊年祭。紫、ピンク、黄緑の三色のはっぴが織り成す色鮮やかな行列に、亀徳や轟木からの青年団の加勢が加わり、観客たちに洋々たる姿を見せました。

みこし連は、上花徳生活館から県道まで下り降り、南風園などの県道沿いの要所要所で踊りを奉納し、同生活館へ戻りました。青年団のみこしを先頭にした住民200名にもわたる大行列は、梅雨の長雨を吹き飛ばすようなにぎやかさで晴天を呼び寄せ、今期の豊作を祈願しました。