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標記の定期検査について、来年度(令和8年度)が本町の対象となっております。また、受検の際には、検査手数料が発生いたしますので予算措置をよろしくお願いいたします。前回実施(令和6年度)から使用する計量器の種類の変更や数の増減がなければ、概ね前回通りとなっております。検査の性質上、検査当日に使用する計量器の種類、数量等の確認後に検査手数料を確定せざるを得ないため、下記はかり図表をご確認ください。日程につきましては、令和8年4月~5月ごろに周知いたします。


私たちの身の回りには、スーパーの総菜・魚・野菜や農産物の直売所のはかり、給油所の燃料油メーター等、さまざまな計量器がありますが、商品の売買や医療行為等に使用する特定のはかりについては、正しく計量されることへの信頼が確保されなければ、私たちは安心して社会生活を送ることが出来ません。適正な計量の実施は、空気や水と同じように私たち社会の基盤をなすものといっても過言ではないのです。このため計量法という法律が作られ、こうした特定のはかりについては、有効期限を定め2年に1回の定期検査を受けることを義務付け、違反した場合は罰則がもうけられる等、適切な計量の実施を担保することとしています。
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