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更新日:2019年12月7日

世界自然遺産登録に向け親子で考えるシンポジウムを開催

亘氏は研究者ならではの視点で、知られざる「徳之島のすごさ」を紹介

亘氏は研究者ならではの視点で、知られざる「徳之島のすごさ」を紹介

12月7日、町文化会館で「世界自然遺産シンポジウムin徳之島~親子で考える世界自然遺産~」がありました。

シンポジウムは、徳之島の自然を撮影した映像を背景に亀津中学校吹奏楽部・徳之島高校音楽部・一般によるオープニング演奏で開幕。

基調講演では2氏が登壇し、鹿児島大学特任教授の星野一昭氏が「徳之島の宝~島の子どもと豊かな自然~」、国立森林総合研究所主任研究員の亘悠哉氏が「みんなで残したい!徳之島の自然のすごいところ」と題し、世界自然遺産登録を目指す徳之島の価値について、子どもにも分かりやすく、親子で学べる内容で講演しました。

また児童生徒による発表では、花徳小学校3・4年生、亀津小学校4年ろ組1班の子ども達が徳之島町代表として登壇し、総合的学習の時間で学習した学校のそばを流れる河川に関する調査について発表。川が汚れて生き物がほとんど棲んでいないと思っていた子ども達も、身近な川にカニやエビ、トンボの幼虫などが暮らしていることを知り、「川をきれいに保ちたい」と発表しました。

シンポジウムの最後には徳之島観光大使の城南海さんによるミニコンサートがあり、来場者は美しい歌声に酔いしれました。

徳之島町代表で町内小学校2校が発表

徳之島町代表で町内小学校2校が発表

徳之島観光大使の城南海さんによるミニコンサート

徳之島観光大使の城南海さんによるミニコンサート

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所属課室:企画課

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