ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース 平成25年10~12月 > 2,000人参加、合同防災訓練
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徳之島高校でのトリアージ訓練
巨大地震と大津波を想定した「第3回徳之島3ヵ町合同防災訓練」(徳之島地区消防組合主催)が10月27日、島内3町で実施されました。町内から関係機関と団体、地域住民ら約2,100人が参加。安全な場所への避難や各種訓練、傷病者の救護などで緊急時の防災意識を高めました。
当日の訓練は、徳之島で震度5の地震が発生し、25分後に高さ6mの津波が到達すると想定。午前9時、訓練放送と前置きしたJアラートと防災行政無線で避難を呼びかけました。
町役場には災害対策本部を設置し、職員が被害状況や避難誘導などを確認。各自治会では避難後に炊き出しや消火などの訓練を行い、徳之島高校の敷地には臨時救護所を設け、医療関係者がトリアージ訓練に取り組みました。
訓練は平成23年3月の東日本大震災を教訓に、同年から3町合同で毎年開かれています。
炊き出し訓練(東区)
消火訓練(花徳)
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