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令和5年1月8日尼崎市にて
関西奄美会令和5年新年互礼会が開催された。
奄美群島成長戦略ビジョンについて講話した。
要約すると
環境・文化が誕生した背景には古くは琉球王朝
江戸時代の薩摩藩の統治下、戦後の米国占領軍の
統治下など、様々な時代の要因によって、時代時代
の影響を受けながら独自の文化を築き上げた。
島ごとの地形や地質、植物相の違いに加え
主要産業や生業も異なるほか各島々の集落ごとの
伝統や文化の一つ一つが異なっており、まさに
奄美群島は、生物のみならず文化も多種多様な
面を有しています。
それらを踏まえて
奄振延長は
将来の世界のモデルとなる奄美群島の姿
を示す必要があります。
農業の振興、一次産業の振興
教育及び文化の振興に関する事業
定住・移住に促進に関する事業
など、現行法に要綱を追加・変更し
幅ひろい事業の展開が必須となる。
また、今後の各地区の郷土会の運営も課題で
ある。高齢化が進んでいる。
若い層の参加を促進する企画が必要である。
各町村と連携をとって新たな取組をしたい。
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