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更新日:2024年5月18日

海外視察(フランス:ドイツ)にて

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令和6年5月11日から海外視察にいきました。

フランスでは、医療制度について学びました。

フランスでも日本と同じ国民全員が保険加入です。

医療費負担は、相当安い負担で済む。

社会保険と自己負担分は任意保険で支払われる。

軽微な負担となっている。

フランスでは、現在医師不足である。

地域によって医療過疎地域が存在する。

大学医学部は無料で卒業できる。

介護保険料は存在せず、すべて税金から支出。

VITALカード(マイナンバーカード)で

健康保険と紐づけされており、医療情報は全て

把握できるシステムである。

フランスでは、保育園にも視察にいったが

障害を持つ子も一緒に学んでいた。

そして、卒園後も小学校も同じ学校に学ぶ。

保育士も給与は全国一律である。

(日本は、地域差がある)

ドイツでは、再生可能エネルギーについて

学んだ。再生可能エネルギーで約50%を

まかなっている。

課題は、電気料が割高になることである。

ドイツでは、マイナンバードは存在せず。

IDカードの身分証明カードで対応している。

ドイツでの大学は、外国人を含む全員が無料

で、卒業できる。よって留学生も無料である。

感じたことは、日本のシステムは決して悪い

わけではなく、どちらも課題がある。

これから、少子高齢化への対応は、各国

それぞれの価値観で進めるべきであろう。

日本は、おもてなし、清潔感、宿泊施設等

外国に比べて、優れていると感じた。

これから全国町村会として国へ要望する事項として

非常に参考になった。

 

 

 

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所属課室:総務課総務庶務係

鹿児島県大島郡徳之島町亀津7203番地

電話番号:0997-82-1111

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