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令和6年10月2日:午前10:00~
場所:中央合同庁舎3号館11階特別会議室
第120回奄美群島振興開発審議会が開催された。
私からは・・・・
〇農業のあり方で、自給率を上げるとなると
粗飼料等を増やすとなると、畑の取り合い
になってしまう。生産性、反収を上げること
が必要である。
農家は、畜産にしても、馬鈴薯にしても自分
で値段が、決められない。そこに弱点がある。
価格への補償も施策としてありますが、今後
は、生産コストを下げることに支援が必要。
〇大島紬等について
技術を後世に伝える事と、紬産業の振興を
はかることとは、切り離して考える事が必要。
減反が続く中、市場の動きに合わせる必要が
あると思う。よって紬の技術の伝承と
紬業界として産業育成は切り離して考える事も
必要ではないか。
〇沖縄との連携については、例をあげますと
沖縄科学技術大学院大学と連携し事業を
実施となると、壁があり、沖縄県内市町村
でないと、できないことがあります。
連携は、その壁を取り払う等、一次産業の
連携にしても、沖縄県側の協力も必要であり
県と県との関係を構築していただきたい。
〇当初予算については、様々な事業を実施する
際の予算確保を特にお願いしたい。
等の発言をした。
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