ここから本文です。
徳之島町郷土資料館ならびに町誌編さん室では、徳之島町役場1階町民ギャラリーにおいて奄美群島日本復帰70周年企画展を開催しています。
展示は7月2日の新庁舎落成記念式典に合わせて始め、「徳之島町から復帰運動を考える」と題し、昭和25年3月に宮崎県大島町(現在の宮崎市波島区)で復帰署名運動の先頭に立って活躍した為山道則氏、本町で徳和瀬青年団長として復帰運動に取り組んだ前田長英氏と島ぐるみの組織的復帰運動を50点ほどの資料で解説しています。
また、「シマの記憶~なつかしい日々~」として、町誌編さん事業で収集した明治40年代から最近の写真まで100点余りを貼り出し、時代の変遷を実感して頂けるよう展示。第46代横綱として本土復帰後の島民を元気づけた朝潮太郎関を写真と資料で紹介しています。
展示は今月31日まで。多く住民の皆様のご来場をお待ちしております。
なお、今後は9月、11~12月にかけて資料や写真を入れ替えながら奄美群島日本復帰70周年企画展を町生涯学習センターで行う予定です。
復帰運動の資料展示 | |
~なつかしい日々~の写真展示 | |
第46代横綱朝潮太郎関の写真と資料 | 町誌編さん事業で刊行した冊子等 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください