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更新日:2022年5月1日

徳之島のくらし

このコーナーには電気・水道・ガスもなかった頃の生活道具が展示されています。

昔は薪を集めたり、川から水を汲んだりするのは子どもたちの仕事でした。
母親はカマドの火を絶やさないように気を配り、月夜の晩には夜なべをして芭蕉の糸をつむぎ、機を織り、家族の着物を作りました。
このような生活から日本一の学士村(明治から大正にかけて亀津村が出した学士の数は100名余)は生まれました。

【主な展示品】
徳之島のくらし1
  • ワントーネ(豚の餌カゴ)
  • カナクダ(千歯コキ)
  • トウミ(籾と藁屑に分ける道具)
  • ティル(背負いカゴ)
  • ユダイ(耕作用の鋤)
  • サバ釣針(サメ釣り用の釣り針)
  • ユギ(餌木)
  • ハクミィガネイ(箱眼鏡)
  • イボロン(小型ティル)
  • ショウジキ(樽用の鉋)
  • チキムンチブ(漬物壺)
  • ミンガミィ(豚の脂用壺)
  • チュウズバチ(手洗い鉢)
  • ユキ(斧)
  • クヮンビキ(木材を引く鋲)
  • チョウノ(手斧)
  • ワキノコ(製材用の鋸)
  • シキュシ(ひき臼)
  • バシャギン(芭蕉の繊維で織った織物)
徳之島のくらし2
徳之島のくらし3

お問い合わせ

所属課室:社会教育課郷土資料館

鹿児島県大島郡徳之島町亀津2918番地

電話番号:0997-82-2908

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