戦後80年企画展「暮らしのなかの戦争」

令和7年(2025)はアジア太平洋戦争の終結から「80年」という節目にあたります。
戦争体験者の高齢化が進み、戦争の記憶や体験をどのように継承していくのか、今日の世界情勢もふまえると、その重要性は言をまちません。
このような課題認識のもと町誌編さん室では、「島民の暮らしのなかの戦争」というテーマを立て、当時の島民の視点から戦争を捉えるべく、様々なジャンルの編さん資料からその一端をご紹介いたします。
会期と会場
- 会期:令和7年(2025)8月29日(金曜日)~9月28日(日曜日)
- 会場(前半):徳之島町生涯学習センター3階ロビー(8月29日~9月14日)
- 会場(後半):徳之島町生涯学習センター1階ロビー(9月17日~9月28日)
展示の見どころ紹介(ギャラリートーク)
- 日時:8月29日(金曜日)午後1時30分~午後2時
- 会場:徳之島町生涯学習センター3階ロビー
- 日時:9月21日(日曜日)午後1時30分~午後2時
- 会場:徳之島町生涯学習センター1階ロビー
- 参加無料/お申込み不要
展示構成
第1章:われんきゃ(子どもたち)と戦争
- 学校アルバムから(手々小学校・山小学校・花徳小学校・神之嶺小学校)
- 学校沿革史をひもとく(手々小学校・山小学校・花徳小学校・神之嶺小学校)
- 先生の記録と記憶
第2章:出征と「銃後」のシマ
- 出征
- 慰霊のかたち
- モノが語る戦争
- 戦時のシマを記録する
第3章:「戦後」とは?
- 終戦直後、2つの台風襲来~枕崎台風と阿久根台風~
- 8年間のアメリカ軍政
- 「第2の復帰運動」~普天間基地移設反対運動~
- 終戦直後の人口
- 「自前」「自律」の精神

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