ホーム > 町政情報 > ふるさと納税 > ふるさと納税活用事業 > 令和5年度ふるさと納税活用事業 > 【ふるさと納税活用事業】令和5年度町誌編さん事業
ここから本文です。
平成30年度から約50年ぶりとなる町誌編さん事業を実施しております。
令和5年度は町誌編さん事業の集大成となる『徳之島町史通史編』全2巻(約3万年前から令和4年までの徳之島・徳之島町の歴史を描きます)を刊行しました。
また、これまでの町誌編さん事業で明らかになった、徳之島の自然・民俗文化・歴史に関する最新の知見を広く発信するため、刊行記念シンポジウムを開催いたしました。
2024年11月1日付、町誌編さん事業の集大成である『徳之島町史通史編1.2.』(以下『通史編』)を刊行しました。これにより、本事業で編さんした全9冊すべての刊行となりました。
「南海日日新聞」(2024年2月9日付)に掲載いただいた『通史編』の書評において、「従来の市町村史(誌)のイメージを大きく塗り替える本となっている」とご評価いただきました。
写真1:『徳之島町史』全巻刊行報告会(2023年11月13日開催)
町誌編さん事業には、延べ約60名の研究者の方々にご参画いただきました。また、資料収集の過程においては多くの町民・郷土出身のみなさま、資料所蔵機関に格別のご協力をいただきました。改めて御礼申し上げます。
このような多くのみなさまのご尽力により明らかになった、徳之島の自然・民俗文化・歴史に関する最新の知見を広く発信すべく、刊行記念シンポジウムを開催しました。
写真2:刊行記念シンポジウム(2023年11月25日開催)
島内外から約200名のみなさまにご来場いただきました。ご記入いただいたアンケートにおいて、「シンポジウムの内容が「入口」であり、今後は町誌編さん事業の成果をテーマごとに紹介する講座を開講してほしい」という趣旨のお言葉を頂戴しました。
町誌編さん事業の成果と課題を、より発展的なものにつなげていく必要性を改めて認識しております。
全国からあたたかい応援をいただいた寄附者のみなさま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください