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世界でもここにしかいない生き物が生息する等、貴重な自然が残る徳之島では、このほど国内34番目の国立公園「奄美群島国立公園」となり、また平成30年の世界自然遺産登録を目指しています。
環境省「奄美群島国立公園」が誕生しました!(外部サイトへリンク)
徳之島と奄美大島にのみ生息するアマミノクロウサギ
自然について正しい知識をもつことや、ペットを適正に飼うこと等、自然が身近にある島暮らしにおいて大切なことがあります。
また、生き物の中には、人間からみて「危険な生き物」も生息していますが、正しい知識をもつことで被害を防ぐことができ、万が一被害にあった場合でも適切な対処ができます。
貴重な生き物が生息する森林 |
ウミガメの孵化 |
国の天然記念物オカヤドカリの産卵 |
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鹿児島県や沖縄県に生息する毒蛇のハブ。毎年、ハブ咬傷による被害が発生しており、命を落とす場合もあります。
日頃から、不用意に草むらに入らない、特に夜間はハブがいないか確認しながら歩く等、徳之島で暮らすには注意すべき点があります。鹿児島県のホームページには「ハブってどんな動物?」「ハブに咬まれないための7か条」等、詳しく掲載されていますのでご覧ください。
ハブ情報(鹿児島県公式ホームページ)(外部サイトへリンク)
徳之島では海でのレジャーを楽しむことができますが、海にも「危険な生き物」が生息しています。見かけたらむやみに近寄らないようにしましょう。
せとうちなんでも探検隊「奄美の海洋生物」(外部サイトへリンク)
野生化した犬や猫により、島に生息する貴重な生き物への被害が発生しています。大切な自然を守るために、ペットを飼う時には最後まで責任をもたなければなりません。
国の特別天然記念物であるアマミノクロウサギのロードキル(自動車事故)が平成28年には8件発生しました。徳之島では、集落と自然が近くにあることから、夜間の運転の際はスピードを落としてゆっくり走りましょう。
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