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「人権の花」運動に取り組む児童と生徒ら
徳之島町の尾母小中学校で4月27日、「人権の花」運動開校式が開かれました。同校の児童と生徒18名は、人権擁護委員の講話を熱心に聞き、人権を尊重することの大事さを学びました。
同運動は、ヒマワリなどの花を種子から互いに協力して育てることで、豊かな情操と思いやりの心を育て、協調性や感謝することの大切さを身に付けることなどが目的。
開校式で、同校の今井正校長は「人権を意識し、人権を大切にする気持ちを一緒に広めていきましょう」とあいさつ。人権擁護委員の幸田孝継さんは、2つの物語を例に「相手の気持ちになって考えること」「友達はしっかりと名前で呼ぶこと」が大事であると語りかけました。
児童生徒を代表し、同校3年の栁澤真友奈さんが「人権を大切にする心をしっかり育てていきたい」と決意を述べ、鹿児島地方法務局奄美支局の池上隆一補佐より人権イメージキャラクターのぬいぐるみが贈呈され「人権の花であるヒマワリを大切に育ててください」と激励を受けました。
人権尊重の大切さを呼びかける幸田孝継さん
児童生徒を代表して決意を述べる栁澤真友奈さん
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