ホーム > 町政情報 > 広報 > 撮っておき!フォトニュース > 撮っておき!フォトニュース 平成25年1~3月 > 話そうシマの言葉=島口島唄の祭典=
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息の合った夏目踊りを披露する神之嶺小学校児童
「第27回島口島唄の祭典」(徳之島町教育委員会主催)が2月10日、町生涯学習センター2階ホールで開催されました。幼児から高齢者まで個人や団体の14組105人が出演し、島口(方言)を生かした体験談、唄や踊りを披露し観客を沸かせました。
秋武喜一郎教育長、高岡秀規徳之島町長の島口によるユニークなあいさつに続き、亀津の政木達也さんの軽快な司会でプログラム開始。花徳の芝キヨさん、諸田の永喜利典さんは、昔の暮らしぶりや苦労話で会場の笑いを誘いました。
神之嶺小学校の児童39人は、県の無形民俗文化財に指定されている「夏目踊り」を堂々と歌い踊り、亀徳小学校の児童19人が臨場感あふれる劇「秋津湊の砂糖積み」を演じ、観客から大きな拍手が送られました。
同祭典は、2月18日の大島地区の「方言の日」に合わせて、島口や島唄を見直し、後世に伝承していくことを目的に毎年行われています。
亀徳小学校児童の「秋津湊の砂糖積み」の演技
島口で会場の笑いを誘う芝キヨさん
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