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ホーム > 麻しん(はしか)について

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更新日:2025年12月26日

麻しんに関する注意喚起について

令和7年12月11日鹿児島市において麻しんの発生届出がありました。

鹿児島県と全国の麻しん報告数は以下のとおりです。

  R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7

鹿児島(件)

1 0 0 0 0 0 2(※1)
全国(件) 744 10 6 6 28 45 261(※2)
  • 鹿児島県:令和7年12月25日時点
  • 全国は第50週時点(令和7年12月8日~12月14日))

麻しんの症状と予防

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

感染すると約10~12日後に発熱、咳、鼻汁、くしゃみ、結膜充血などの症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。

肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者の1000人に1人の割合で、脳炎が発症すると言われています。

感染力が強いため、手洗い・マスクのみでは予防できず予防接種が最も有効な予防策です。麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は定期予防接種の対象(第1期:1歳児、第2期:小学就学前の1年間)となっています。対象となっている方は、接種期間に適切に予防接種を受けましょう。

 

留意事項

麻しんを疑う症状があった場合は、早めに医療機関を受診してください。医療機関を受診する際は、必ず受診前に医療機関に連絡し、麻しんを疑う旨を伝えた後、医療機関の指示に従い受診してください。

 

お問い合わせ

所属課室:健康増進課保健センター

鹿児島県大島郡徳之島町亀津7681番地

電話番号:0997-83-3121

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