ホーム > 町政情報 > ふるさと納税 > ふるさと納税活用事業 > 令和6年度ふるさと納税活用事業 > 【ふるさと納税活用事業】われんきゃポイント事業
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徳之島町では令和5年度より、全国の皆さまから応援いただいた“ふるさと納税”を活用させていただき、町のわれんきゃ(年長対象児から中学生)の「教育イベントへの参加」、「生活習慣の習得」、「読書」、「検定合格」などの教育活動を応援する町単独事業“われんきゃポイント”事業をスタートしました。
われんきゃポイント事業では、年長対象児から小・中学校の児童生徒を対象に様々な教育活動についてポイントを付与しポイント相当の地域振興券を交付することで、幼児児童生徒の活躍を奨励するとともに、子育て世帯の家庭教育を支援します。
子どもたちは様々な活動してためたポイントは、町内の店舗で利用できる商品券に交換します。
子どもたちのチャレンジやご家庭のバックアップ力向上を、町が全力で応援しております!!
(ポイント付与対象額は最大2万円)
小学3年生のほのかさんは、検定合格や行事の家族参加で沢山のわれんきゃポイントを取得しました。ポイントを交換した商品券で、学校用と習い事用の筆箱を一つずつ購入しました。
「いつも行かない行事もポイントがあることで楽しんで参加できました。検定も合格後のご褒美がある感じでうれしかった!」とわれんきゃポイントの参加を楽しそうに答えてくれました。今後は、本を沢山読んで読書シートにチャレンジするそうです。
今年度初の商品券取得者は、小学1年生のかほちゃん。読書シートに取り組み、2ヵ月の短期間でたくさんのポイントをためることができました。かほちゃんは、読書が大好き。テレビのCM中や髪を乾かす間など時間を見つけては本を読んでいます。現在のお気に入りの本は、「サバイバルシリーズ」。びっくりしたり、危険が迫ってくるところが楽しいそうです。大好きな本を読みながら、われんきゃポイント事業に楽しんで参加できたそうです。6月の商品券交換では、小さな棚とクッションを購入。1月の交換では、文房具を購入しました。小学一年生で本の世界に没頭できるかほちゃん、今後が楽しみです。
今年度の中学生の最多ポイント取得者は、中学3年生の将大さん。町の学力向上対策試験として実施された鹿児島県統一模試で県内でも上位に入り表彰を受け、多くのわれんきゃポイントを取得しました。受験に向けて、志望校への順位が一番でも上がるように一生懸命に勉強を頑張ったそうです。試験の上位入賞などで、気が付かない間にポイントを取得したことに驚きながら、金額を気にせずに文具を購入する姿はとても満足気でした。
4月に高校生になる将大さんは、高校で友達を作ったり、高校独自の大きな規模での行事が楽しみにしています。島の子どもたちへ「がんばったら、その分、自分にかえってきますよ」とエールを贈りました。
検定受験や読書シートの取り組みを頑張り、たくさんのポイントを取得した小学3年生のななみさん。取得した商品券で、文具を購入しました。
読書シートの記入が楽しみで、シートが足りなくなるほど読書シートの取り組みを頑張りました。WEBシステムのランキングチェックも、楽しみの一つだったそうです。(システムの活動実績確認から活動数の上位者の確認ができます。)
来年度は、「行事の参加を頑張りたい!そして、ケーキ屋さんで、自分の好きなカットケーキを買うことを楽しみにしています。」と楽しそうに話してくれました。
今年度の小中学生の最多ポイント取得者は、小学5年生のいつきさんでした。取得したポイントで大好きな本を購入しました。いつきさんは旅行先でも本の購入に一番お金を使うほど読書が大好きです。
休みの日に朝早く起きて毎月のボランティア清掃などに参加したり、学力向上対策試験のために4年生の復習を一生懸命に取り組んだそうです。その結果、最多ポイント取得者だったことには、とてもびっくりしていました。
「たくさんポイントを取得するのは大変だったが、家族の暮らしを支えてくれるからとてもいい制度。来年度の清掃活動では、1つのゴミの破片も残さないように頑張っていきたい!」と話してくれました。
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