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ホーム > 町政情報 > 広報 > 被災地レポート=宮城県気仙沼市より= > 第6回目~仮設商店街の本設再建~

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更新日:2018年1月10日

レポート=第6回=

仮設商店街の本設再建へ向けた状況

平成29年4月中旬と4月末には,市内でも規模の大きい仮設商店街が閉鎖期限を迎えました。それぞれの商店街では,閉村式や感謝祭などのセレモニーが催され,多くの来場者より閉店を惜しむ声が聞かれました。

既に本設で営業再開している店主や共同化で再建を目指す事業主がいる一方,区画整理事業の遅れで換地を待つ商店主,事業規模に見合う家賃のテナント物件が見つからない飲食店経営者など,仮設店舗退去者の状況も様々です。

私が所属する商工課では,被災事業者の本設再建,商店街団体等の賑わい作りや活性化,商業者の販路拡大などへの支援制度などにより,商業振興に努めています。

今回は,上記の2大仮設商店街「復興屋台村気仙沼横丁」と「気仙沼復興商店街南町紫市場」の閉店関連イベントを紹介します。

多くの観光客で賑わった「復興屋台村気仙沼横丁」

多くの観光客で賑わった「復興屋台村気仙沼横丁」

多様な業種が軒を連ねた「気仙沼復興商店街南町紫市場」

多様な業種が軒を連ねた「気仙沼復興商店街南町紫市場」

「復興屋台村気仙沼横丁」閉村式

市内の仮設商店街の中でも最も早く開業し,多くの観光客でにぎわったのが「復興屋台村気仙沼横丁」です。

平成23年11月に完成し,気仙沼湾の奥に位置し「内湾」と称される南町のフェリー発着場近くに平屋のプレハブ6棟が連なり,飲食店と物販店など多い時で21店が営業。観光客はもちろん,全国から復興事業で訪れる事業所の社員らの胃袋を満たしてきました。

私自身も,閉村前に営業中の全店を制覇。個性豊かな店主との会話を楽しみつつ,大島架橋の架設作業を進めているサルベージ船の作業員の方と相席し,操船の難しさや仕事にかける思いを聞くなど,普段知ることができない体験ができました。

特にこの屋台村のユニークな点は,例えば海鮮居酒屋で食事をしながら,メニューに無い焼き鳥が欲しくなれば,商店街内の焼き鳥店から取り寄せてくれること。別料金を取られることもなく,店主は「もうけは無くとも,お客さんが喜んでくれれば」と笑顔で答えます。そう言われると,飲み物の一杯も追加したくなるのが人情というもの。閉村式には,市外からも多くの人が訪れ会場を埋め尽くし,閉鎖を惜しんだのも分かるような気がしました。

感謝の気持ちを込めて風船を飛ばす「復興屋台村気仙沼横丁」閉村式の参加者

感謝の気持ちを込めて風船を飛ばす「復興屋台村気仙沼横丁」閉村式の参加者

「気仙沼復興商店街南町紫市場」閉店感謝祭

市内はもとより,東日本大震災の被災地で最大規模の仮設商店街だったのが,「気仙沼復興商店街南町紫市場」です。前述した屋台村から一カ月遅れの平成23年12月,7棟に53店舗が入居してスタートしました。

場所は,屋台村から北西へ歩いて250m程。2階建てプレハブ店舗に多数の業種が入居し,割烹料理からお寿司に中華,イタリアンなどの飲食店。物販は,鮮魚や精肉,八百屋,気仙沼のキャラクターグッズ店や刃物専門店もあり,理・美容店などのあらゆる業種が揃い,住民の暮らしを支えてきました。

こちらも,閉店前迄に営業中の様々な店を訪れましたが,特産品やお土産品を購入した際にはおまけしてもらうなど,気さくさと人情味が人々を引き付けてきたように思います。港町ならではの新鮮な食材を堪能できる高級店から,庶民的な価格で飲食できる店まで揃い,懐具合を伺いながら空腹を満たすことができました。

閉店式典では,郷土芸能や地元ダンスグループのステージなどが次々と披露され,これまで支えてくれた皆さんに対する商店主の方々の感謝の気持ちが表れているようでした。息の合った踊りを披露する「気仙沼復興商店街南町紫市場」感謝祭の出演者

息の合った踊りを披露する「気仙沼復興商店街南町紫市場」感謝祭の出演者

お問い合わせ

所属課室:企画課広報統計係

鹿児島県大島郡徳之島町亀津7203番地

電話番号:0997-82-1111

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